選抜試験ではないから頑張れば道は開ける

選抜試験ではないから頑張れば道は開ける

従来の大学や短大への進学のプロセスは、高校を卒業して希望校を受験するという方法でした。
ところが最近、諸事情で高校を卒業できなかった人のための高等学校卒業程度認定試験(旧大検)という制度が新たに注目を集めています。

 

気になる高等学校卒業程度認定試験(旧大検)の難易度は、決して簡単とは言えないものの、競争させてふるい落とす選抜試験とは異なるので、しっかり準備をすれば合格することが可能です。

 

正式なデーターではありませんが、合格ラインは、試験科目それぞれが40%程度と言われているようです。
そこで、50%程度の正解率で合格できるわけですから、難易度の高い試験ではないことがお分かりかと思います。

 

ところが、実際の合格率は35%前後と決して高くはないので、難易度は高くないと安心せずに、しっかりと準備をしておかないと高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格することは難しくなってしまいます。

 

大学入試を考えている人にとっては決して難しい内容ではなく、試験内容は中学から高校1年生程度のレベルです。
しっかりと準備をして高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に臨めば、高校を卒業しなくても大学や短大への進学が可能になります。

 

以上のように、今や、大学や短大を目指す人にとって一つのオプションになりつつある高等学校卒業程度認定試験(旧大検)ですが、試験日は基本的に年2回、8月と11月に設定されているので、どちらか1回あるいは両方の試験日に試験を受けることが可能です。

 

基本的に高等学校卒業程度認定試験(旧大検)の試験科目には3科目の必修科目と5~6科目の選択科目があり、一部の科目を高等学校で履修済みのために免除されていたり、すでに過去の高等学校卒業程度認定試験で科目合格をしている場合には免除になります。

 

以上のような免除により一度の試験で全ての試験科目を受験しない人もいるので、全ての人が8(または9)科目を一度に受験する訳ではありませんが、試験科目数が多い人は特に準備も大変ですし、選択科目選びを慎重に行う必要があります。

 

実際の高等学校卒業程度認定試験(旧大検)試験日は8月と11月ですが、出願願書の配布が始まるのは、8月の試験では4月頃、また11月の試験は7月頃になるので、早めに願書を取り寄せて準備を行い、願書の受付期間中に申し込みをすることを忘れないようにしないといけません。