留学しても日本の高卒資格が得られる試験

留学しても日本の高卒資格が得られる試験

留学をして海外で語学を修得したい高校生にとって、一定期間以上の留学などの場合に現在の高校で単位が認められず休学などをする必要があって、卒業が1年延長するばかりか、場合によっては高校を中退してしまうことさえあり得ます。

 

そのような人にとって、高等学校卒業程度認定試験(旧大検)を受けることにより、全日制の高校に通いながらや休学中でも大学の入試に必要な条件を整えることが可能となったので、留学をためらっていた人にも道が拓けるようになりました。

 

ある高等学校卒業程度認定試験(旧大検)受験者の体験談をご紹介します。

 

どうしても海外へ留学して英語を勉強したかったので、周りの人達には高校を卒業してからと言われたものの1年間の短期留学をしました。

 

その後、より英語を勉強したいという気持ちが強くなり、現地の大学に行けないか調べたのですが、高卒と同等の資格が必要と言われ、あきらめかけていたときに高等学校卒業程度認定試験(旧大検)のことを知りました。
この高等学校卒業程度認定試験(旧大検)があれば海外の大学の入学試験を受けることができると分かったのです。

 

ネット等を通じて色々な人の合格体験談等を参考に、どうやって勉強を進めていくか検討しました。
幸いある人の合格体験談で英検を取得したら科目免除になった話があったので、自分も英語は英検で免除を目指し、その他の科目の勉強を高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に標準を合わせることに決めました。

 

好きな英語と違い苦になる科目ももちろんあったのですが、そんな時は気分転換に留学中の写真やビデオを見ることでモチベーションを保っていきました。

 

準備が遅かったので最終的には本来高3である年の11月の試験で全ての科目に合格し、高等学校卒業程度認定試験(旧大検)の資格でアメリカの大学を受験する準備を進めています。
たいしたことのない私の合格体験談ですが、少しでも後に続く人の参考になればと思います。

 

ところで、高等学校卒業程度認定試験(旧大検)は決して難易度の高い試験ではないのですが、8科目の試験があるのでしっかりと準備をする必要があります。

 

晴れて高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格をすれば高校を退学して留学をしたとしても同年代の仲間と同じように日本国内の大学あるいは海外の大学入試を受けたりすることも可能になります。

 

合格率は35%から40%と一見難易度が高そうに見えますが、試験自体は競争して落とすことが目的の試験ではありませんので、しっかりと準備をしておけば決して難易度の高い試験ではないのです。